飲食店オープンを成功させるには十分な準備を

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居抜き譲渡も考慮したオープン準備

それでも、飲食店を開くならば

まず固定費を抑えることが必要です。特に人件費です。友人などに声を掛けてフルタイムで雇い入れるのは危険です。オープン当初はオーナーは極端な話、不休で働く覚悟も必要です。
オープンまでにきちんと分析を行いましょう。3Cと言われる、自店(COMPANY)のアピールポイント、お客さん(CUSTOMER)のニーズに合わせたコンセプトや立地など、そしてメニューや価格などについての競合(COMPETITOR)対策です。
また再来店を促す努力をしましょう。店内POPでイベントの告知をします。また、化粧室にPOPを貼るのも効果的です。お客が1人でいる静かにしている化粧室の時間は、意外に掲示物に目がいく物です。
シンプルな黒板による日替わりメニューの告知も効果的かもしれません。印刷物による販促が主流の今、暖かみのあるアップデート性・自ら書いたという信頼性など、話題の店でも目にするようになりました。

閉店のことも考えた、開店準備

真逆な言い方にもなりますが、閉店しなくてはならなくなったときに居抜きで譲渡できる物件を飲食店として選びましょう。
飲食店の設備を設置するとき、あるいは居抜きの物件を見る際には、空調や排気に関する設備・排水に関する設備をきちんとしなくてはなりません。特に下水に直接、廃油や牛豚の脂・残飯・野菜くずなどが流失しないように防ぐグリース・トラップという阻集器の確認が必要です。厨房にグリース・トラップがついていないと、大規模な工事が必要です。これがない場合、飲食店の衛生面で問題になります。
また製氷器・食洗器・ガスフライヤーなど、どの飲食業態でも対応できる厨房機器も準備が必要です。
飲食店の周辺の関係者が、重飲食を受け入れてくれているかも確認する必要があります。重飲食とは、焼き鳥・焼き肉・カレー・中華など煙や臭いの強い業態です。逆にご近所で受け入れてくれる立地であれば、居抜き譲渡が容易になります。


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